【リーグアン】ネイマール vs 酒井宏樹 ル・クラスィクで起きた事件

2020/9/13、フランスサッカーリーグのビックマッチ PSG(パリサンジェルマン) vs マルセイユがありました。 

このフランス屈指のビッククラブの対決は、「ル・クラスィク」とも称され、 試合後には熱狂したサポーター同士の暴力事件が起きるほど、大きく、そして長いライバル関係があります。

白熱した試合の中、PSGの主砲、ブラジル代表選手のネイマールとマッチアップしたのは、マルセイユのサイドバック、日本代表選手の酒井宏樹。 

酒井選手は幾度となくネイマール選手を抑え込み、日本のサッカーが世界に通用することを証明しました。

ヒリヒリとした緊張感のある対決は、案の定ヒートアップし、前半からラフプレーやイエローカードが目立っていました。 

そんな中1-0、マルセイユ有利の状況で突入した後半アディショナルタイム。 

事件はここで起こりました。

最初はラフプレーからの小競り合いだったものが、 90分の試合でストレスが溜まっていた両者は、最後はチームをあげての乱闘騒ぎに。 

収集がつかなくなった試合は次々にレッドカードが出され、最終的にはネイマール選手を含む5名の退場者を出しました。

結局試合は1-0でマルセイユが勝利しましたが、手放しでは喜べない、苦みの含んだ結果となってしまいました。

試合後、PSGのネイマール選手はマルセイユ選手から人種差別を受けたと訴えましたが、当ネイマール選手も酒井選手に「クソ中国人」と差別発言をしたとのニュースが。 

日本のマルセイユサポーターも酒井選手、あるいはアジア人種への差別発言に怒りを表し、その後の処分を巡った論争は、試合後も大変なドロドロ模様を見せました。

全PSG・マルセイユサポが注目したこの問題は、2週間に渡った協議の末、証拠不十分として結果両チームとも処分無しに。

様々な意見や憶測が飛び交う中、

この結果を受けた渦中の酒井選手が出したコメントに、感銘を受けたので最後に全文を記載します。

許せないことを許し、どこまでも相手へのリスペクトを忘れない。そんな酒井選手の姿勢はサッカー選手のみならず、すべての人が目指すべき姿だと思います。

引用<酒井宏樹選手、公式Instagramより>

—–

「この2週間、中々サッカーに集中できる環境ではありませんでしたが対象の2人の選手に制裁がなかったことに安堵しております。

今回の件に関してですがもし仮に何か言われたとしてもお互い熱くなっている試合中の些細な出来事であり差別とは全く関係ありません。

もう全て終わった事であり今回はマルセイユが勝ったというだけの事です。また伝統あるマルセイユとパリの熱いダービーを皆さまにお見せできるよう引き続き努力していきます!」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です